無料ブログはココログ

« | トップページ | »

2008年11月16日 (日)

リダクテッド論Vo2:リダクテッドの画面構成の最大の特徴は、

絶えずカメラの存在を、被写体及び鑑賞者に意識させる点

にある。(これがこの作品を”フェイクドキュメンタリー”と

称させる根拠でもある。)映画において”モダン”の原理が作動

しているときは、カメラの存在は物語の後景に退き、鑑賞者の

意識から第三の審級としてのカメラの存在は消え去る。

しかし物語への信仰が低下するなら、構造上カメラが意識に

回帰する。イラク戦争に至る経緯で世界が経験した”映像メディア

による真理概念のバブル状態”は、臨界点まで達していた。

このバブル崩壊をリダクションに見出すことができる。

ということは、この”映像メディアのバブル崩壊”(映像に対して

人々が信頼しなくなる状態)は、今回の金融という信頼

システムの崩壊と、時期をまったく同じくしていたのでは

ないだろうか。アメリカの不動産バブルと、イラク戦争は

やはりパラレルだったのでは?

ま、よーわからんけど。

« | トップページ | »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/69234/25388720

この記事へのトラックバック一覧です: :

« | トップページ | »

最近のトラックバック

2009年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31