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2006年4月28日 (金)

姉さん事件です!

日本国という国家は、新聞でもインターネットでも

ましてや身近な行政機構の中に存在するものでも

なく、地上波のテレビの中にだけあるのだ、との仮説

に基きテレビ批評を書き連ねているこのブログですが、

テレビの面目躍如といった出来事が立て続けに

起こりまして、やや興奮しております。姉歯の坊主!

キムケン東京支店長と、堀江の激痩せ!これらの

映像がほぼ同時に放映されました。このような

映像はテレビでは”繫がらない”(ドラマなどで、

1カットのあと、次のカットで日焼けなどしていたら

繫がらない、と同じ意味で)として、切られてしまう

映像です。”繫がらない”絵はテレビにとってまさに

事故であり、事件です。これらの映像が放映された

ときに、これらの事件は初めて日本国民にとって

”事件”になったのです!!!

ウッチャン:ごめんなさい、なんかウンナンで

日本語バラエティの仕事入ってたんですね。

しかし、何だよ日本語ブームって?

うたば:SMAPとTBS女子アナの討論。

川田アナの”憎まれ女”キャラを、なぜ爆問は

バク天で有効に使えなかったのだろう。

2006年4月26日 (水)

内村さん、イッテQが終わってとうとうレギュラー

無くなったのでしょうか?若手育成にかけては

まだまだ他の追従を許さない資質があると

思うので復活してほしいです。さまーずなんかは

冠番組より、内村の下で出てるほうが生き生き

して見えるんですよね。凡庸な感想ですが。

リストランテヒロ、山田シェフ大麻所持で逮捕:

こういうのをチョイワルオヤジっていうんですよ。

かっこいいじゃないですか。(つか日本人が

ジローラモをカッコいいと思っているという

ことを、絶対にイタリア人に知られては

ならない。バカだと思われる。)

小池:紳助から絶賛され、DT,爆問と

互角で絡み、アシスタントの女王にのぼり

つめた栄子さん、とうとう村上龍のアシスタント

で経済番組にまで進出。これもそつなく

こなしてんですよ。一度しっかり小池論を

書かなければなりません。

2006年4月25日 (火)

ユングリアン

今日は暇なので2回目。

知ってる人は知ってますが、日本の心理学は

ユング派が多いんですが、ユングってのは

共同体内に共有されている集団的な無意識が

あるという説をとってるとか、とってないとか。

で、最近のマスコミやネットの意見をみると

さすがにユング大好き国民だなーと思います。

なにかの価値判断の根拠として、”まともな

人なら・・・”、”常識的に考えて・・・”、”だれが

どうみても・・・”等々の表現を多用し、あたかも

共同体(酷い場合には全人類)に価値了解が

得られている価値判断があるかのような

根拠立てをするんですよね。(私も時々

やっちゃいます。)。

で、その最たるものが小沢さんの”普通”の国論

でしょうが、興味深いのは、共同体の共通認識

という”デマ”を根拠につかうのは小沢にみる

ように保守の論理だったんですが(共同体の

共用価値を”保守”したいというのが保守

ですから。”常識があれば鼻にピアスなんか

しない”とか”まともな人はちゃんと仕事に

つく”とか)、しかししかし、

最近では、ネットなどで左の方々が同じような

論理を多用するようになってるんですよ。

”まともな神経ならイラク派兵を支持しない!”

とか。(これはどこかに、共有可能な”まともな

神経”が実在していると言っているに等しい!)

天国のユング先生も、こんなに”集合的無意識”を

信仰してくれる国民の存在を喜んで見守ってくれて

いるでしょう。

しらんけど。

別件バウワー

A, キム、E 一斉逮捕。キムとEについては

別件逮捕。最近の警察の別件逮捕の乱発と

それに無反応なマスコミ、ヤバイんじゃないの?

10年前オウムの時には、信者の別件逮捕に

ついて様々な批判が出て、ちゃんと論議されて

いた記憶がある。この10年で報道はホント

腰抜けになった。恐らく北朝拉致事件くらい

から、”悪”を取り締まるための公権力は

絶対善であるかのように劇場化されてきた

感じがする。こういう単純化のスキームの

最終系が”朝ズバ”なのであろう。

こんだけ公権力に寄り添ってりゃ、そりゃー

共謀罪批判なんてできないわな。

ガキ:笑瓶だけで30分のシュールコント。カメラマンの

職業病ネタだけで30分の教養番組を

つくるタモリ倶楽部と双璧をなす、真に

クリエイティブな番組だよな。若手の

芸人、恋愛番組とか出てないで見習え!

次課長:初の冠番組にて。千利休のすごい

ところという問いにパネラー(梨花?)が

”初めてお好み焼きを食べた”と回答

したとき、井上が即座に”お好み焼きに

マヨネーズはじめてかけたのは、俺の

アニキや!”とボケ返し。

井上は河本を超えるかもしれん。

(ちなみにFUJIWARAの場合、すでに

藤本は原西をこえてしまった。)

2006年4月22日 (土)

幸福神経症

松居一代ブレイク。まったくのなぞである。

この人の仕事は、船越との生活がいかに

幸福かをアピールするだけである。

結婚すると、自分がいかに幸福かを

アピールしないと気がすまない人たちが

いる。自分が幸福だと強弁しなければ

自分を支えられないこの手の人種を

幸福神経症と名づけます、いまから。

そういえば井戸田ジュンも、やたら

結婚生活の幸福をアピールしてたっけ。

もう少し、幸福でなくてもなんの

問題もないってことがわかれば

楽になれるだろうに。

そういえば、故金子光晴は昭和40年代

くらいに書いたエッセイのなかで、”近頃

の人はやたら、幸福という言葉を使い

たがる”といぶかっていた。恐らくそのころ

から日本人は”幸福”でないということが

恥ずかしいとこだと勘違いして、逆に

”幸福”という言葉に怯え始めたのだろう。

幸福でなくてもいいんだよ、という

私の教えをもっと聞きたいかたは

お布施20万にて伝授いたします。

冗談や。

2006年4月19日 (水)

ザ・ファシズム

報道バラエティの盛況の影で、どんどん自由な

発言が抑圧されております。

ヒューザーの小嶋氏の”我々も被害者だ”という

主張はどう考えても、それなりの理をもった

主張であるが(責任順に整理するとアネハ→

イーホームズ→ヒューザーでしょ。)、

ちょっとでも小嶋を擁護する発言は許されて

いない。(ほとんどの建築関係者は、責任は

アネハにあり、他の関係者はとばっちりを

受けたに過ぎないと考えているがマスコミは

取り上げない。もちろん、事後処理において

法に触れる部分があれば、法によって処理

すればいいだけだ。)

山口県母子殺害事件も、ちょっとでも

あの夫の主張に逆らうような発言は許されない

かのようだ。あの夫は大変立派で、近代司法制度

の運用に大変重要な問題提起を理路整然と

しているのだから(近代司法は報復代行か

更生制度なのかという提起)、あえて死刑反対論

からも論じられるべきだが、誰もやらない。

我々は疑うことを禁じられている。

2006年4月17日 (月)

大人?

情熱大陸:リリーフランキーの巻き。酒場での

取材中、ファンと称する女2人(母と娘)が

”東京タワー感動しました。ただのエロオヤジ

かと思ってたのに~!”と、極めて失礼な

声を(失礼なことに全く気づかない鈍感な

下衆なのですが)かけてきたが、”やー二人

ともオッパイ大きいね!”とエロトークで

返すという軽い復讐をしてからサインを

やってのける、リリーさん。これ、大人と

いえば大人だが、そこまで大人でいいのか。

ガキ:新垣じゃなくて、使いのほう。女医、

西川史子が意味のある使われ方をして

いるの、初めて見た。さすがガキですね、

ほんとにテレビが分っている。

笑金:”うざーい!成田ドーム、今井メロ兄弟の

悔しがり方くらいうざいよ!”というジュンさん

のツッコミ、Good Job!

2006年4月13日 (木)

なんか今クール、ラブカツ(4ch)とか恋愛脳

(6ch)とか芸人司会の恋愛バラエティが増えて

ますね。つか深夜が完全にF1層狙いになって

きてるんですが、景気回復と言われているのに

ねーちゃん達は家でテレビを見始めたんで

しょうか。

ところでこれらの番組に借り出される芸人が

うれしそうに恋愛感を語るのが気持ち悪いです。

ワッキー、河本、品川など、どういうわけか不細工

ほどノリノリなんですよね。スピードワゴン小沢も

甘~いはネタかと思ったら、半分は本気っぽいし。

”不細工が恋愛を語る”のを芸に出来たのは

出川くらいでしょ、あれは許される、きもくても。

なぜかくも才能ある若者(つっても中年だが)が、

許される範囲を見極められなくなったのか、

不思議でならない。

つか、ねーちゃんどもは深夜はテレビ

なんか見てんじゃねー、黙って寝てろ!

テレビがつまんなくなるじゃねーか。

2006年4月10日 (月)

寺坂という男

コージーで鮮烈デビューを飾った紅白

&デパートオタクの寺坂くん、かなり前に

タモリ倶楽部でデパートオタクとして紹介

されてました。そのときも自殺を思い

とどまったエピソードを語っていましたが

放送作家になれたんですね。おめでとう。

宮崎哲也、千原Jr.とか引きこもりには

優秀な人材がいますね。

くりーむ:くりーむバブルともいうべき

くりーむしちゅーのブレイクで、さまーず

は大きく差を開けられた感がありますね。

やっぱ司会が出来る出来ないの差は

大きいんですね。まー、ゴールデンで細木

のご機嫌をとってるさまーずなんて見たく

ないですが。さまーずには深夜で内Pを

継ぐような番組でも作ってもらいたいです。

マシュー:深夜にもどったら、すっかり深夜の

味になってました。やっぱこっちのほうが良い。

深夜からゴールデンにいって、また深夜に

戻ってくる番組ってほんと珍しい。こういう

勇気をほかの番組も持ってほしい。

2006年4月 8日 (土)

太田総理

芸人が政治のような”マジねた”をやるのは

非常に危険な賭けであることは言うまでも

ない。昨年後半くらいから”マジモード”

まっしぐらで、危険な賭けに出ている太田さん

をTVファンは固唾を呑んで見守っていること

だろう。

笑いはズラし、諧謔といったポストモダン的所作

であり、政治はまさにモダン中のモダンともいう

べき言語ゲームである。ゆえにお笑いとは

水と油の関係とも言える。このことに自覚的

で政治批評を成立させることができたのは

談誌だけである。これは家元が頭がいい

からではなく、彼の視点の源泉である

落語に”モダン”に対する批評がたっぷり

と含まれていたからである。(落語は

ポストモダンでなく、プレモダンだが。)。

ところが太田さんは漫才の人である。

漫才は弁証法であり、モダンな構築物で

ある。(だから、登場当時のエンタツ

アチャコは劇場というプレモダン空間で

理解されなかったのだ。)

太田さんの視点もやはり幸か不幸か

根っからのモダニストである。アメリカ

批評をしても、アメリカの精神は好きと

言わざるを得ない。(ちなみにアメリカが

自由に語れることのすばらしさを教えて

くれたというのは、全くのでたらめだけど)。

そのうち、”アメリカに押し付けられた憲法

だが、彼らが究極の理想とした憲法を

あえて体現することで、アメリカを見返そう”

とか福島瑞穂みたいなことを言い出しそう

である。たぶん言い出す。

まー、ラサールとかそのまんまとか、

中途半端にインテリな視点で語るくされ

お笑いよりは1000倍ましですが。

がんばってね、太田さん。(巨泉を皮肉

ってくれたのはGoodJob!)。

つか、高橋ジョージってあの1曲で23億

もうけたの!!!そんな売れたっけ??

2006年4月 6日 (木)

出張中でした。

出張中で投稿が滞りました。台湾でしたが

深夜のバラエティ番組でアイドルっぽい男

の子たちが、小便で道に線を書いて距離を

競うという企画をやってました。チンコには

モザイクかかってましたが。日本では、”事故”

としての脱糞は常等手段になって

きましたが、ゲームとして小便をする

という企画はまだ通らないかも。

侮ってましたが、そのうち台湾テレビ

に食われるかも。

内P:アシスタントのアイドル、知らない

娘でしたが、ニューしんみせという店名

に対して”どんだけ新しいんだよ!”と

即座につっ込み。バラドル界のレベルの

成長ぶりに驚嘆。芸人危うし。

大食い女王:大食いは、ただ食べれば

いいというものではなく、何を食べるかも

重要。そういう意味で沖縄は食の

ダイナミクスに欠けるロケ地でした。

大食いは簡単な企画に見えて

細部にまで配慮の要るデリケート

な企画であることが分かります。

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